γ-GPT?初めて知った?!何それ?!

γ-GPTという検査項目を見たことがある人は多いと思います。
健康診断の血液検査のひとつですよね。

 

 

とはいえ、γ-GPTがどんなことを調べるための項目なのか
言葉の意味を理解している人はそう多くないと思いますので
詳しくご説明していきますね!

 

 

◆γ-GPTの意味とは?

 

γ-GPTはガンマジーピーティーと読みます。
正式名称はガンマ-グルタミン-トランスプチダーゼであり
検査項目では略名で記載されていることがほとんどです。

 

γ-GPTは肝臓や腎臓などにある酵素です。
γ-GPTは肝疾患や胆石など肝機能に関わる病気になると
数値が高くなる性質を持った酵素ですので
主に肝機能を調べるための検査に用いられています。

 

γ-GPTは肝臓や腎臓で作られる酵素であるため
肝細胞や胆管細胞、胆汁などに広く存在しています。
正常時にはタンパク質の分解・合成をする働きを担っています。

 

 

◆数値が上がるメカニズム

 

γ-GPTは肝機能を調べるための項目ですが
数値が高くなる原因にはどのようなものが考えられるのでしょうか?

 

疾患などの原因により肝機能が低下すると
流れが悪化し、胆管内に胆石が詰まり始めます。
こうした状態は胆汁うっ滞と呼ぶのですが
胆汁うっ滞や胆管細胞が傷つきγ-GPTが血液中に流れ出るため
γ-GPTの数値が高くなります。

 

 

◆γ-GPTの基準値は?

 

先ほども書いたように、γ-GPTは肝機能を調べる検査項目であり
基準値というものが設定されています。

 

γ-GPTの基準値は0〜50U/Lですので
数値がこの範囲内であれば特に問題はありません。
基準値を超える数値であった場合には異常があることを示しますので
再検査が行われることがほとんどでしょう。

 

もともとγ-GPTの基準値は16〜73U/Lとされていましたが
2014年4月に現在の数値へと変更されています。

 

 

◆γ-GPTは肝臓の異常を知るサイン

 

γ-GPTは一般的な健康診断のうち、血液検査の項目として
ほとんどの検査で実施されています。
数値が高ければ肝機能低下や肝疾患などの可能性がありますので
早期に異常を知るための重要なサインです。
今後は健康診断でγ-GPTにも着目してみてくださいね!

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